2007年05月31日

「特任・特命・特別教授」って、どんな教授?

そう言えば最近、「○○大学で△△教授も務めていらっしゃる☆☆さん」みたいな紹介をされる有名人が、やけに増えた気がする。
みんな、専門的で高度な勉強を、陰で地道にやっていたのかと素直に思っていたら、こういう“事情”なんだそうです。

 TVのワイドショー等で、コメンテーターとして引っ張りダコの有名人センセイ。
 例えば、作家の猪瀬直樹(60=信州大)は国立の東工大の特任教授。
 元TBSアナウンサーの木場弘子(42=千葉大)は、千葉大の特命教授。
 俳優の原田大二郎(63=明大)は明大の特別招聘教授、アグネス・チャン(51=カナダ・トロント大学)は目白大学の客員教授。

 「教授」は分かるとしても、「特命」や「特別招聘」って何なの?

 「法律上、大学には学長、教授、准教授(旧・助教授)、助教、助手および事務職員を置くように決められています。ほかに副学長や学部長、講師、技術職員など置くことができます」(文部科学省広報担当)

 ナントカ教授というのは、各大学がそれぞれ設けている特別な肩書。
 実務レベルで、大学側から依頼する場合が多い。

 「本校の場合、特任、特命、客員を設けています。教授になるには年齢規定(60歳未満)がありますが、特任教授は不適用。授業は担当するので、一番教授に近い立場です。特命教授は授業なし。客員は1年ごとの更新で、常勤と非常勤があります」(早大広報)

 「ここ最近、特別な教授が増えています。宣伝になり、各大学の特色を出しやすいためではないでしょうか」(明大広報)

 ま、一流大学はナントカ教授なんかで受験学生を集めず、プライドを持ってほしいものだが……。


なーるほど、大学の知名度を上げる「広告塔」の意味もあるワケか。
いや、もちろん、「教授」の肩書きにふさわしい、専門家はだしの方も、いらっしゃいますけどね。 ごく、まれに (笑)

要は「肩書きで人を見てはいけない」というコトですな。

〔引用:2007年5月31日日刊ゲンダイhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000007-gen-ent
posted by omitoran at 10:00| 国内 (まじめな話題) | 更新情報をチェックする
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