2007年05月26日

ついに推理小説も! “続きはウェブで”

出ましたね。
きっと誰かがやるだろうと思っていましたが、案外実現には時間がかかったなぁ。

 テレビCMではおなじみの“続きはウェブで”が、とうとう出版界にも登場した。

 今月中旬に発売された推理小説「ノー・ソリューション」(石井敏弘著)には、犯人が誰かという結末が一切、書かれていない。
 巻末に掲載されているサイトへパソコンや携帯電話でアクセスすると解決編が読めるという、珍しいネット連動型小説だ。

 前代未聞の単行本を刊行したのは、ふくろう出版(本社・岡山市)。

 同書は謎解きの難易度が異なる3つの中編で構成され、初級編は福井県、中級編は大阪の地下街、上級編は三重県名張市が舞台の“ご当地ミステリー”仕立て。

 読後に指定サイトにアクセスすれば、犯人が明かされた解決編を読むことができるが、読まずにアクセスされるのを防ぐため、ストーリーにまつわるクイズに正解しなければ解決編が表示されないようになっている。
 ネットでは口コミで評判が広がっているという。

 「結末が本の中にあったら、先に読んでしまうかもしれない。だったらいっそのこと読めないようにできれば…という著者の意向です。じっくり推理する楽しみを味わってほしい」と担当編集者の亀山裕幸さん。

 新しいスタイルにより、若い人たちに文学への興味を持ってもらいたい、という思いもあるという。

 著者の石井さんは江戸川乱歩賞作家で、参加者に推理小説を読みながら舞台となる土地を歩いて推理してもらうイベントも手がけている。
 本書は石井さんが非常勤講師を務める岡山商科大でも教材として使用される。

 なお、ネットを使わない読者でも、郵送で解決編を入手することができるのでご安心を。


賛否両論あるでしょうが、今後はこういう形式の本が増えていくんだろうと思います。
単純に、「犯人が誰なのか明確に書かれていない」小説なら、今までにもありましたし、最初からウェブで連載された小説もありましたしね。
時代とともに、推理小説の「カタチ」も変わっていくのは、仕方ないのでしょうな。

でも、どんなに「カタチ」が変わっても、つまんない作品が面白くなる事だけは、無いんですよねぇ (笑)

〔引用:2007年5月26日イザ!http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/53711/
posted by omitoran at 10:59| エンターテインメント | 更新情報をチェックする
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