2007年05月08日

“あぐら” で 「お点前」 !? 裏千家家元が発表

私は茶道の心得が無いので、ちょうど裏千家を習っている母にこの話をしたところ、「ありえねーっ!」と一蹴されてしまいました。
いやー、いかに親から信用されて無いかが、よくわかりましたよ (笑)
だけど、家元さんが提唱してるんだから、誰がなんと言おうと、これはホントの話なんですよねー。

 茶道裏千家(京都市上京区)の千宗室家元(50)が5月8日、千利休以来400年を超える茶道史で家元として初めて、主客ともあぐらで行う「座礼(ざれい)式」を提唱、裏千家センター(同区)で道具の「座礼棚」とともに発表した。

 いす生活で正座の苦手な人が増える中、気軽なスタイルで伝統文化への間口が広がればと期待している。

 あぐらのお点前は、千宗室家元が10年ほど前からアイデアを温めていた。
 数年前から道具を試作、あぐらでも安定する低反発性ウレタン素材で座布団をつくった。

 座礼式の点前作法は、高齢者や体の不自由な人、子供のために工夫された作法「入子(いれこ)点」をアレンジした。

 創案のきっかけを、千宗室家元は「初釜の時、どうぞ足を楽になさってくださいと申し上げると、みなさんほっとした表情をされる。そのくつろいだ空気がお茶では大切」と説明。

 友人たちから、気軽に楽しめるお茶をと求められていたことも背景にあるという。

 道具の「座礼棚」は、点前座が和洋室兼用の木製黒塗りと、洋間に似合う透明アクリル板製の2種類。
 3つの台を横に連ねた総幅137センチで、低くした中央の台(高さ12センチ)で茶をたてる。
 これに、菓子などを載せる客卓と、前を低く後ろを高く斜めにカットした低反発性ウレタンの座布団を組み合わせた。

 裏千家は明治初期に十一代家元玄々斎が、文明開化に合わせていす式の立(りゅう)礼式を考案、現在も京都迎賓館などでの外国賓客のもてなしや各地の茶会で行っている。

 立礼式同様、今回の座礼式も、自由な取り組みとして許状は出さない。

 千宗室家元は「あぐらで自由に茶の湯に親しんでもらい、日本の伝統文化に関心を広げてもらえたら」と期待している。

 座礼棚の問い合わせはミリエームTEL075(451)5111。


正座が苦手な者には、確かにラクだけど、これって「男性専用」ですよね。
女性もやっていいと言われたところで、公の場で“あぐら”になるのは勇気要りますし。

家元さん、女性用の「座礼式」も、ひとつ御考案くださいませ。

〔引用:2007年5月8日京都新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070508-00000053-kyt-l26
posted by omitoran at 23:57| 国内 (明るめの話題) | 更新情報をチェックする
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